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善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

テックレンジャー参上! 地域に元気と活気

 

長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん

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長野のいいとこ切り絵のカレンダーに 長野駅で無料配布

 

長野県 屋代南高校 3年生のみなさん

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ハウス農家支えるアプリで受賞 遠隔操作で栽培管理

 

長野県 駒ヶ根工業高校 サイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班のみなさん

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地元伝統工芸品「きみがらスリッパ」の継承を手助け

 

青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん

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観光アンケートのお礼に 「星の水引ストラップ」製作

 

長野県 阿智高校 地域政策コース観光エリアのみなさん

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自作の電光掲示板で、映画祭や市の行事をPR

 

北海道 北見工業高校 ものづくり研究部のみなさん

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学んだ技術で多彩な貢献活動 地域から感謝の声

 

長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん

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自分たちで育てたコメ、世界を飛ぶ 全日空国際線の機内食に

 

青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん

 

大提灯作りや火災予防啓発など「書」で地域貢献

 

長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん

 

「守られる」から「守る」へ 地域住民と合同防災訓練

 

宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん

 

手作りクッキーの収益で台風被災者支援 募金活動も

 

京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん

長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん

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長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん1
2010年、長野県飯田OIDE長姫高校の前身、飯田工業高校の電子機械科3年生が課題研究で赤・青・黄の「FRPマスク」を製作。あわせて衣装も作り、全校課題研究発表会でショーを披露したことがスタートとなった「高校戦隊テックレンジャー」。以降、コンピュータ制御部が引き継ぎ、ショーの企画・演出はもちろん、部の強みであるパソコンや工作機械を駆使し、音響作成、照明制御、イラストやポスターの製作、ビデオ編集などすべて自分たちで行い、子どもたちに夢や希望を与えるヒーローショーの他、交通安全や防災など警察、消防、市役所と連携したPR活動などを展開。地域に元気と活気をもたらすヒーローとして、地元飯田市や周辺地域でも大人気となっている。

昨年12月、テックレンジャーがJR飯田駅前に参上。乗降客や市民に「ゴミのポイ捨て防止」を訴える啓発活動を行った。環境モデル都市の飯田市を応援しようと2013年から始めた。今回はヒーロー9人に悪役3人も協力。プラカードを掲げ、ゴミを収集しながら住民らにポイ捨て防止を呼び掛けた。

その後、地元保育園を訪問。ポイ捨てしないでとお願いすると、園児たちから「ハーイ!」と元気な返事をもらいパワーアップ。子どもたちとの交流を楽しんだ。

今年卒業する3年生は「残る部員の多くが女子になる。テックレンジャーも新時代を迎えるが、今後も地域と地球を守ってほしい」と笑顔で話していた。
(2018年2月掲載)
長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん2長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん3長野県 飯田OIDE長姫高校 コンピュータ制御部のみなさん4
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長野県 屋代南高校 3年生のみなさん

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長野県 屋代南高校 3年生のみなさん1
1909年創立の長野県屋代南高等学校。地域との交流を伝統とする同校生徒の基礎となっているのが、「信州学」だ。地域の特色を生かした独自の学習で、長野県の風土を理解し、地域への参加を通して地域を創生する力を育む教育を目指している。生徒たちも積極的で、総合的な学習の時間「キャリア美術」を選択する3年生は、長野の魅力を切り絵で表現する取り組みを進めている。

2015年には地元の商店街などを題材にした紙袋を制作し、千曲商工会議所に寄贈。16年には長野県の名所をテーマにカレンダーを作成。市役所などに置いたところ大好評で、昨年、第2弾として2018年版のカレンダーを作り、12月にJR長野駅改札口前広場で、観光客や乗降客などに無料で配布した。

3年生18人が4月から取り組み、松本城や善光寺、上田城、姨捨の棚田など一人1カ所ずつ描き、計18種。A3サイズの和紙製で、暦の部分も切り絵で表現した。生徒の声掛けで受け取った外国人観光客は「ワンダフル!」と、その見事な出来栄えに感動していた。約3時間で用意した2000枚のほとんどを配布。この間飲み物などを差し入れる市民もおり、「想像以上の反応。やってよかった」「カレンダーを作る中で長野県のいいところを再確認できた」という生徒たちは、観光客には長野県の思い出のひとつとして、市民には長野県への愛着をさらに深めてもらえたら、と話していた。
(2018年2月掲載)
長野県 屋代南高校 3年生のみなさん2長野県 屋代南高校 3年生のみなさん3長野県 屋代南高校 3年生のみなさん4
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長野県 駒ヶ根工業高校 サイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班のみなさん

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長野県 駒ヶ根工業高校 サイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班のみなさん1
長野県南部に位置する駒ケ根市は、果樹、野菜、花卉などのハウス農業の盛んな地域だ。しかし、中には自宅と農業用園芸ハウスが離れている農家があり、温度管理などに苦労しているという。その課題解決に立ち上がったのが、地元の長野県駒ケ根工業高校のサイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班の生徒たちだ。

メンバーは情報技術科3年生6人。農業用園芸ハウスのICT(情報通信技術)管理の実証実験に、茅野市にある大学などと共同で取り組んでおり、6人は、これら日頃の学びで習得した知識と技術を生かし、「新しい農業の形~携帯端末用遠隔栽培管理システム」と名付けたアプリケーションソフトを開発した。これは、携帯端末からハウス内の機器を制御するシステムで、農家が自宅から遠隔操作でハウス内の農産物を栽培管理できる。

同班は、昨年12月「“困った”を解決するアプリ」をテーマに行われた「信州未来アプリコンテスト0(ZERO)」に応募。農家を助ける画期的技術として高く評価され、特別賞の「Yahoo! JAPAN」賞を受賞した。

同校は一昨年の「VAIO」賞に続く受賞で、6人は「入賞できてうれしい」「農家の役に立てると思うとやりがいを感じる」と話し、これからも農家のためのシステム開発に挑戦したいと意欲を見せていた。
(2018年1月掲載)
長野県 駒ヶ根工業高校 サイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班のみなさん2長野県 駒ヶ根工業高校 サイエンス同好会Wi-Fi農業ハウス班のみなさん3
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青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん

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青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん1
青森県立三本木農業高校の生徒たちは、地元十和田市の伝統工芸品「きみがらスリッパ」の継承に力を入れている。

活動の中心は植物科学科の生徒たちで、2013年から十和田きみがらスリッパ生産組合と連携し、材料となる飼料用トウモロコシ「デントコーン」の栽培・研究活動に取り組んでいる。

連携5年目の昨年は、栽培面積を前年の1.7倍となる4640平方メートルに拡大し、5月に種まき、8月に除草、11月は実の収穫後、畑に散らばった茎や葉をまとめる作業を手伝った。組合によると、現在組合員は16名。進む高齢化で「若い人の力はとても助かる」と感謝する。

参加した生徒は、「学科の伝統なので後輩にしっかり引き継きたい」「スリッパを世界的に広めたい」と話す。また、同科生徒と手芸部の部員は、組合員の指導で「きみがらスリッパ」の実習体験を行っており、生徒たちは、伝統工芸品の継承に高校生が協力すれば、地域の活性化につながると力を込める。

同校の生活科学科も「十和田むらさき」を使って紫根染めをする十和田むらさき研究保存会と連携。生徒たちは、すでに紫根染めをした素材を使った商品の試作に取り組んでおり、今後もより付加価値の高い商品開発に挑戦する考えだ。

十和田きみがらスリッパ生産組合の役員は「若い人たちに少しでも作り方を覚えてもらい、伝統工芸品の技術を受け継ぐ後継者が一人でも増えてくれれば」と期待していた。
(2018年1月掲載)
青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん2青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん3青森県 三本木農業高校 植物科学科のみなさん4
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長野県 阿智高校 地域政策コース観光エリアのみなさん

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長野県 阿智高校 地域政策コース観光エリアのみなさん1
昨年11月17日、長野県阿智高校の地域政策コース観光エリアを選択する生徒たちが製作した378個の「星の水引ストラップ」を、阿智村の第三セクター「阿智☆昼神観光局」に手渡した。

ストラップは、同社が観光客を対象に、今年3月まで実施中のアンケート回答者への返礼品。当初、村内の昼神温泉郷などで売られている入浴剤や土産品を検討したが、和紙で作られ、色もきれいな地域の伝統工芸「水引」を利用できないかと、昨年9月、同校に製作を依頼した。

5人の3年生がデザインを担当。2006年に環境省が阿智村を「日本一星空の観測に適した場所」に認定して以来、同村が「日本一の星空」をPRしていることから「星の水引ストラップ」を作ることにした。

観光エリアの2、3年生29人が、担当教員に教えてもらいながら伝統的な「あわじ結び」を活かして、ビーズを織り込んだり、様々な色の水引を使って星や花桃をイメージするなど、阿智村の魅力をかわいらしく表現したストラップを約1ヶ月で仕上げた。

ストラップを受け取った同社は、生徒たちに感謝状を贈呈。今回の取り組みで地元の伝統工芸の良さを知ってもらった。今後も観光を通じた地域づくりや村の魅力発信を一緒にできればと期待する。生徒たちは「細かな作業の連続で苦労したが、もらった人が笑顔になってくれたらうれしい」と話していた。
(2018年1月掲載)
長野県 阿智高校 地域政策コース観光エリアのみなさん2
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北海道 北見工業高校 ものづくり研究部のみなさん

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北海道 北見工業高校 ものづくり研究部のみなさん1
昨年11月、北海道北見市で開催された「アジア国際子ども映画祭」をPRする電光掲示板を、北海道北見工業高校ものづくり研究部の部員たちが製作した。

同映画祭は、世界の子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品のコンテストで、2015年から本選大会が北見市で開催されてきた。北見工業高校は今回の当番校だったが、期末試験と重なりやむなく辞退。そこで、ものづくり研究部が「少しでも役に立ちたい」と協力を申し出、同映画祭の事務所がある国道39号沿いのビルの1階の窓に、電光掲示板を設置することになった。

部員たちが取り付けたのは、一昨年に卒業した先輩たちが製作し、同校の窓に設置した電光掲示板で、その設計図も参考にした。

10月から作業をスタート。LED電球を等間隔に配置した長さ1メートルのアルミサッシを28本つなげたのち、電球とマイクロコンピューターを接続。映画祭の名称と開催日などを紹介する文章を表示するプログラムを組んだ。取り付ける窓がすりガラスのため、部員たちは国道側からはっきり見えるよう試行錯誤を重ね、約1ヶ月かけて縦1メートル、横4メートルの電光掲示板を完成させた。

同部の今回の活動は、習得した技術を提供する「テクノボランティア」の一環で「自分たちが作ったものをたくさんの人に見てもらえて嬉しい」という部員たちは、今後も電光掲示板の技術を、市の行事のPRなどにも活かしていきたいと話していた。
(2018年1月掲載)
北海道 北見工業高校 ものづくり研究部のみなさん2
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長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん

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長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん1
長野県長野工業高校機械科の生徒たちは、学んだ知識や技術を地域に役立てる「長光プロジェクト」を推進している。2017年は9人の生徒が参加し、多彩な活動を展開した。

12月21日には生徒代表が長野市社会福祉協議会を訪問。車いす1台を贈った。生徒が長野市などの福祉施設から壊れた車いす約30台を回収し、修理・再生した1台で、市社協では「大切に使わせていただく」と生徒たちの思いやりに感謝した。

生徒たちは近く6~7台の修理を終え、東御市の福祉施設に寄贈する他、世界で車いすを必要とする地域に贈る奉仕団体「空飛ぶ車いす」に委託する予定だ。

同じ21日には生徒6人が長野市中御所の荒木交差点付近に立ち、交通安全のメッセージとお守りの絵を描いたポケットティシュを、歩行者や自転車通行の人に配布した。生徒たちは、ペダル付きオートバイ「モペット」を制作した際、スピードが出て便利だが危ない面もあるとし、生産者の立場で交通安全を呼び掛けた。

11月には長野県盲学校の食堂南側に、生徒自作のソーラーパネルとLEDライトを取り付けた。食堂前は寮生や職員の避難場所。12月11日の贈呈式では盲学校の生徒が「夜間は周りが暗くて危険だった」「明るくなって安心」と感謝の太鼓演奏を披露した。

こうした「長光プロジェクト」の活動に、地域からは「末永く続けてほしい」との声が寄せられており、生徒たちは「後輩に引き継いでいきたい」と話している。
(2018年1月掲載)
長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん2長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん3長野県 長野工業高校 機械科3年生のみなさん4
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青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん

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青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん1
青森県立五所川原農林高校の生徒たちが生産したコメ「つがるロマン」が、全日空(ANA)成田・羽田発国際線のファーストクラスの機内食に採用され、11月同校で記念イベント「五農米 世界を飛ぶ」が開かれた。

同校では、農産物管理の国際規格「グローバルGAP」の取得に取り組んでおり、一昨年は「リンゴ」で、昨年は「コメ」で取得。さらに、生徒自身が書類手続きなどを行い、認証審査を公開で実施するなど、人材育成にも貢献したことなどが評価され、G.A.P.AWARDS2016を受賞している。

高校生が作った農産物がANAの機内食に使用されるのは初めてという。きっかけは東京のコメ総合メーカーの東洋ライスが同校の取り組みを知り、訪問。五農米に関心を持ち、ANAに紹介したところ、透明性のある食の供給体制構築を目指す同社の方針と合致し、採用が決まった。期間は2017年12月から3ヶ月間。

記念イベントでは、学校長が「みんなの手によって育てられた五農米が世界のひのき舞台に立つことができた。このことに自信と誇りを持ってほしい」と挨拶。続いて生徒代表が「雲の上で食べる五農米は、天にも昇るようなおいしさになるはず」と喜びを語り、ANAの代表に稲穂の束を手渡した。

生徒たちは「世界に通用する農作物を作ろうと一生懸命育てた。たくさんの人に食べてほしい」と笑顔に。

なお、ANAでは乗客に五農米を提供する際、同校の取り組みをメニューに記して紹介しており、乗客からもご飯がおいしいと好評だ。
(2017年12月掲載)
青森県 五所川原農林高校 全生徒のみなさん2
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長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん

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長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん1
日本一長い校歌で知られる長野県諏訪清陵高校。1895年の創設以来、同校の生徒は地域との交流を深めてきた。書道部もその伝統を受け継ぎ、様々な地域貢献活動を展開してきた。

今年度の活動として、6月には4人の部員が、諏訪市大手町の並木通りに飾る大提灯(高さ3.2メートル、直径1.8メートル)作りの手伝いと、墨絵と文字を書き入れた。

部員たちは「並木通り大提灯保存会」の会員の指導を受けながら、大提灯の骨組みに和紙の貼付け作業を進めた。続いて大提灯に龍の絵を描き、4人が「保存会の皆さんが元気に提灯を作っているところを見て選んだ」という「意気軒昂」の4文字を一人一文字ずつ書き入れた。

部員たちの心を込めたパフォーマンスで仕上がった大提灯に、保存会の会員は「並木通りの大提灯に若い力と風が吹き込まれた。諏訪全体の盛り上がりに少しでも貢献できれば」と話していた。

11月には9人の部員が、秋の火災予防運動を前に諏訪消防署前で書道パフォーマンスを行った。消防署の依頼に応えたもので、部員たちは音楽に合わせて、大型懸垂幕(縦8メートル、横2メートル)に「火の用心」、大型看板(縦3メートル、横5メートル)には火を鎮火させる意味の「火乃要鎮」と、英語で「Make Sure Again」(もう一度確認して)とダイナミックな筆遣いで書き入れた。

消防署員は「力強い字、パフォーマンスだった。多くの人に見てもらい、火災予防啓発につながれば」と期待していた。
(2017年12月掲載)
長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん2長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん3長野県 諏訪清陵高校 書道部のみなさん4
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宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん

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宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん1
東日本大震災で震度7の揺れに襲われ、甚大な被害を受けた宮城県栗原市築館にある県立築館高校。今年5月の大規模山林火災でも住民の避難所となった同校の生徒が、11月、近隣住民と「守られる」から「守る」を合言葉に合同防災訓練を実施。消防署員、市の危機対策課と社会福祉協議会の職員に、地域住民33人が参加した。

今回の訓練では、学年ごとに訓練テーマを決め、けが人の救助や避難所設営など主体的な災害対応を学んだ。

1年生は、消防署員に教えてもらいながら、煙中歩行訓練と緊急時の担架作り、負傷者の命を守るAED操作方法、三角巾を使った応急手当などを実際に体験。2年生は、社会福祉協議会の職員の指導で災害時の調理体験としてビニール袋を使った炊飯と、防災に関するクイズを行った。3年生は、危機対策課の職員のアドバイスを受けながら避難所の設営訓練を行い、段ボールで被災者のプライバシーを守るパーテーションや簡易ベッド、簡易トイレを作成。災害時に役立つ知識を身につけた。

参加した住民は「若い人がいてくれると心強い」「学校は地域の核。今後も連携の在り方を考え、より強固で質の高い防災体制を築いていければ」と期待する。

「災害時は誰でも不安。地域の人と防災意識を高め合うのは大事だと改めて感じた」と話す生徒たちは、訓練後、婦人会が用意した豚汁を味わいながら、住民との交流を深めていた。

(2017年12月掲載)
宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん2宮城県 築館高等学校 全生徒のみなさん3
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京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん

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京都府 福知山高校・附属中学校 家庭科部・生徒会のみなさん1
今年10月の台風21号による河川の氾濫や強風で、京都でも福知山市や舞鶴市、綾部市などで多大な被害があった。京都府立福知山高校と附属中学校では、生徒会が10月31日から11月2日まで募金活動を実施。8日には、中高の家庭科部の部員たちが、被災した人たちのために「部活動の特色を生かして、少しでも支援できることを」と、手作りしたクッキー195袋分を焼き上げ、1袋50円で販売し、収益を義援金にすることとした。

クッキーは、文化祭や福知山のスイーツフェスティバルに出品し、「おいしい」と好評を得たもので、今回はプレーンとココアの2種類を用意。部員たちは校内放送で生徒や教職員に協力を呼び掛け、昼休みに校内で販売したところ、時間内にすべて売り切れた。これまでも生徒会を中心に、東日本大震災や一昨年の関東・東北豪雨、昨年の熊本地震などで、被災者支援のための募金活動など様々なボランティア活動を実施しており、今回も大勢の生徒たちが列をなしてクッキーを購入していた。

家庭科部の部員たちは「自分たちの部活動で、被災した人たちの役に立つことができてうれしい。やってよかった」と話し、生徒たちの協力に感謝していた。

生徒会の募金活動で集まったお金とクッキーの売り上げを合わせた義援金は、12月20日、福知山市役所に届けられた。
(2017年12月掲載)

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