善きことをした高校1年生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

クラゲと共存し、クラゲから身を守るクリーム商品化

 

愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん

 

市民と体験 太平山の林道整備で地域還元

 

栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん

 

忍者姿で車内放送 イベント盛り上げ 観光客も笑顔

 

三重県 名張高校 放送部のみなさん

 

さわやかマナー呼び掛け JR串本駅で啓発活動

 

和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん

 

地元産米ぬか使用 赤ちゃんも安心な美容ジェル開発

 

三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん

 

「おいしい茨城」世界へ発信! 県農産物の魅力アピール

 

茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん

 

たい焼き風「いちご焼き」開発 地元鹿沼の名産品へ

 

栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん

 

商店街で大感謝祭 地域に被災時に役立つ備品寄贈

 

神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん

 

商店街を活性化 子どもたちが挑む謎解きイベント開催

 

長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん

 

熱海産レモン、ブランド化プロジェクトに挑戦

 

静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん

愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん

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愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん1
愛媛県立長浜高等学校の水族館部が、クラゲに刺されるのを予防するクリームを、静岡県の化粧品メーカーと共同開発し、「ジェリーズガード」の名で4月から販売開始となった。

商品化は、同部の先輩2人が、カクレクマノミは刺胞動物のイソギンチャクに触れても刺されないことに着目したことが序章となった。2人は「チーム・ニモ」を結成し、カクレクマノミの体表を覆う粘膜に含まれるマグネシウムが、毒針の発射を防いでいることを世界で初めて解明。同じ刺胞生物のクラゲにも効果があることを突き止めた。2人の研究は、日本学生科学賞の最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞。2015年、日本代表として「国際学生科学技術フェア」に出場し、世界的に高い評価を得た。

クリームの開発は「チーム・ニモ」を受け継いだ後輩たちが担当。先輩たちの研究成果を応用しながらクラゲを使った実験や、肌に塗った後、海水中での効果をいかに持続させるかの実験を繰り返し、商品化に結びつけた。

商品化にあたり部員たちは、クラゲなど危険な海洋生物を駆除するのではなく、危険を緩和し共存を目指すこと。収益の一部は、部員らが市民に公開している「長高水族館」の運営など地域に還元することなどを目標に掲げた。

このクリームで、クラゲに刺されずにサーフィンや海水浴を楽しんでほしいと言う部員たち。「今後も先輩たちから引き継いだ研究をより深め、より効果のある商品にしたい」と意欲を見せていた。

(2019年5月掲載)
愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん2愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん3愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん4
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栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん

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栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん1
栃木県立栃木農業高校農業土木科の生徒たちは、庭園施工や花壇整備、福祉施設の修繕など、普段の学びの成果を地元に還元する地域貢献活動を実践している。

今年5月には、環境デザイン科と共同主催で市民参加型イベント「道普請ウォークin太平山」を初めて開催した。

農業土木科の生徒は、地域住民や子どもたちに自然環境保全や災害対策などを発信する、持続可能な開発のための教育活動にも力を入れている。今回の「道普請ウォーク」は、2015年の関東・東北豪雨で被害を受けた太平山の林道「関東ふれあいの道」を歩きながら、同校が開発した新型土のうや間伐材を活用し、環境に配慮した土木や資源循環を体験しながら、実行可能な復旧や自然災害への備えを学ぶことを目的としている。

当日は33人の市民が参加。講師役の生徒が「関東ふれあいの道」のいくつかのポイントで地域の自然環境や防災・減災に関するパネルで解説。またワークショップでは、災害で発生した土砂廃棄物を再利用した新型土のうで林道の復旧整備を行い、軟弱地盤でも歩きやすい林道にできることを体験した。さらに、間伐材を使った木の人形づくりを実施。参加者たちは思い思いの人形を作り林道に設置。参加者から、整備された林道に新たな命が吹き込まれたようという感想が聞かれた。

生徒たちは「今後もこうした協働活動を企画し、市民と持続可能な活動に成長させることで、地域貢献につなげたい」と話していた。
(2019年5月掲載)
栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん2栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん3栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん4
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三重県 名張高校 放送部のみなさん

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三重県 名張高校 放送部のみなさん1
伊賀忍者のふるさと三重県伊賀市。2017年に「忍者市」宣言をした同市は、毎春、「忍者になれるまち」をコンセプトにした「伊賀上野NINJAフェスタ」を開催している。17回目となる今年は、10連休となったゴールデンウィークに実施され、多くの観光客が訪れた。

この観光客の足となる伊賀鉄道伊賀線(愛称・忍者線)では、三重県立名張高校放送部の部員たちが忍者姿で車内放送を担当。同フェスタの高校生ボランティアの一環で、部員たちは、「扉にご注意くだされ、ニンニン」「伊賀鉄道をご利用いただき、かたじけのうござった」など、忍者アニメのような言葉づかいでアナウンスし、乗り合わせた観光客や乗客も笑顔に。

同校の放送部は、地域と学校のニュース番組「なばテレ!」の制作の他、地域イベントでは司会進行を務めるなど、地域に密着した活動を行っている。フェスタでの車内放送もそのひとつで、忍者の気持ちで話し方もひと工夫したという部員たちは「観光客や一般の乗客の方にも、楽しんでもらえたようで、うれしい」と満足そう。

高校生ボランティアの活躍の場も多彩で、「忍者変身処」では、地元の高校生が観光客のために忍者衣装の着付けを手伝うなど、フェスタを盛り上げる様々な活動を展開していた。
(2019年5月掲載)

和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん

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和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん1
今年4月、JR串本駅で和歌山県立串本古座高校の生徒たちが、電車利用のマナー向上と自転車の盗難被害防止を促す啓発活動を行った。

これは和歌山県警がJR西日本と連携し、駅や列車内など公共スペースでのルール順守を促す「きのくに・さわやかマナーアップキャンペーン」の一環。毎年春と秋に実施しており、串本古座高校も毎回参加している。

当日は生徒会役員と野球部員、教職員の他、串本警察署員や少年指導員、串本青少年センター職員、JR西日本社員ら約40人が参加。生徒たちは電車通学の高校生や利用客に、「おはようございます」とあいさつしながらポケットティッシュなどの啓発グッズを手渡した。また、列車到着までの間は同駅駐輪場内の整理や周辺の清掃活動も行った。

串本警察署では列車内や駅構内などの公共の場での座り込みによるマナー欠如は周囲の規範意識低下を、自転車の無施錠駐輪は盗難被害につながっているという。

参加した生徒たちは、自分たちの活動で、電車の使い方や自転車の鍵の施錠など、マナーを守ってくれる人が増えればうれしいと話し、そのためにも、高校生自身がルールを守って周りの人のことを考えた行動をしたい、と気を引き締めていた。
(2019年5月掲載)
和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん2和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん3
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三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん

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三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん1
三重県立あけぼの学園高校の総合学科美容服飾系列のビューティーの「授業」やビューティクリエイト部の「部活動」のなかで「美容商品化プロジェクト」がある。商品企画から原材料の採取、製造、販売までの流れを学ぶもので、2015年には、地元伊賀産菜種油や県産海藻サガラメなどを配合したシャンプー「ナノニン」を商品化している。

今年3月には、約1年かけて開発した全身用美容ジェル「ピアニン」を販売した。企画したのはビューティクリエイト部の部員たち。美容業界では、多用する湯や水、シャンプーなどで手が荒れ、離職する人もいることが開発のきっかけという。

生徒たちは商品化するための勉強会を行う中で、江戸時代の古文書で忍者が怪我をした際に、薬草のシャクヤクやドクダミを使っていたことを知り、傷の上からも使える美肌成分に採用。保湿力が高く肌をしっとりさせる地元産伊賀米の米ぬかを配合するなど、自然成分にこだわった商品づくりを進めた。商品化には津市の美容メーカーが協力。合成香料や着色料、界面活性剤は使わず、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える美容ジェルが完成した。商品名の「ピアニン」は、シャクヤクの英名「ピアニー」と忍者の「ニン」から名付けた。

伊賀市役所1階で発表会を開いた生徒たちは、「べたつかず、しっとりとした質感で、傷にしみず、手だけでなく、リップや全身に使えます」とPR。現在、 伊賀市はもちろん三重県下の約30店で販売しており、購入者の評判も高く、全国展開も計画中だ。
(2019年4月掲載)
三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん2三重県 あけぼの学園高校 ビューティクリエイト部のみなさん3
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茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん

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茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん1
茨城県立水戸第二高校の家庭クラブは、県の魅力を「農産物」とし、スクールプロジェクトとして地元の大学やJAなどと連携し、新たな発想による活用法やレシピの開発などを行っている。今年1月、この活動を県高校家庭クラブ連盟の「第66回研究発表大会」で、「Lets eat おいしい茨城! ~茨城の農産物が未来を救う~」と題して発表。県知事賞及びクラブ員奨励賞を受賞した。

生徒たちは同プロジェクトの活動の幅を拡げ、県農産物の魅力を海外の人々にもアピールしようと、3月、県内の高校などに勤務する外国語指導助手4人を招き、県の食や文化を世界へ発信するイベントを開催した。

当日は家庭クラブと英語部の部員ら約40人が、外国語指導助手と交流。JA水戸のオリジナルブランド野菜「水戸の柔甘(やわらか)ねぎ」などを英語で紹介。その後、水戸市産米の米粉を使った「お米のペンネ with 水戸の納豆入り肉野菜だれ」を、米粉を使うことで小麦アレルギー対策になるなどと話しながら、一緒に作った。

続いて出向いた旧水戸藩の藩校弘道館では着物姿の生徒が出迎え、同校が1900年に創立した当初、弘道館内の至善堂が仮校舎だったことを説明した。外国語指導助手は「茨城県の食文化の豊かさや、日本の伝統文化を高校生に説明してもらって楽しかった」と笑顔に。

生徒たちは、魅力度ランキングでは最下位の茨城県だが、農産物は大きな魅力。今後も普及活動に力を入れ、茨城の良さをアピールしたい、と話していた。
(2019年4月掲載)
茨城県 水戸第二高校 家庭クラブ・英語部のみなさん2
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栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん

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栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん1
栃木県立鹿沼商工高校商業部の部員たちが、昨年12月、「いちご市」鹿沼を内外にアピールしようと、新商品「いちご焼き」を開発した。

「いちご王国」栃木県で鹿沼市は、生産の歴史も古く、品質でも高評価なことから、2016年に「いちご市」を宣言。いちごをモチーフにしたキャンパストートバッグなどの商品を開発し、イメージの浸透を図ってきた。

同校商業部は、「いちご市」にふさわしい新商品開発を進める過程で、いちごの形をした「たい焼き」はどうだろうとの声が部員の間から上がった。そこで、いろいろと調べたところ、「いちご焼き」がなかったことから進めることにしたという。

まず部員たちは、佐野市の鋳工所に自分たちがデザインしたいちご型の焼き機の製作を依頼し、一度に10個焼ける焼き機が完成。鹿沼市経済部から提供された「とちおとめ」と白あんを混ぜた中身や生地、焼き方などを変えるなどしてカスタードと白あんの2種の「いちご焼き」を開発した。

今年2月、市花木センターで開かれた「いちごのもり」で販売すると、もちもちした食感やしっかりしたいちご風味がおいしいと好評を得た。

また同部は、3月に開かれた「とちぎアントレプレナー・コンテスト」に「いちご焼き」を製造・販売するビジネスを提案し、審査員特別賞を受賞。部員たちは「いちご市」鹿沼の名産品となるよう、このビジネスアイデアを発展させたいと話している。
(2019年4月掲載)
栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん2栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん3栃木県 鹿沼商工高校 商業部のみなさん4
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神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん

神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん1
横浜市立横浜総合高校の生徒有志が、今年3月、被災した際、地域のために役立つ備品購入のためのチャリティーイベント「横総大感謝祭」を初めて開いた。生徒たちは学校近くの弘明寺商店街の一画にテントを構え、買物客など町の人々に募金への協力を呼びかけた。

同校では創立以来、地域とのつながりを重視しており、生徒が同商店街や近隣住民と合同での清掃活動やイベント協力などを実施してきた。また、学校として大規模災害時における地域貢献などについても考えてきたといい、生徒が、キャリア教育の一環として、被災地の岩手県釜石市で漁業の、福島県矢祭町で農業の体験学習を行ってきた。

今回の感謝祭では、釜石市と矢祭町の2市町に、今年度に訪れた山梨県道志村と長野県上田市の特産品を仕入れて販売。加えて、被災時の炊き出し訓練を兼ねて4市町村の産品を使った中華粥を作り、100円以上募金をした人に振舞った。

感謝祭での販売収益と募金の合計は約51000円で、被災時に使える鍋や簡易トイレなどの備品購入に充て、学校周辺の自治会に寄贈する予定だ。

生徒たちは「商店街や体験学習で訪問した各地域の人々に恩返しができた」「感謝祭が、今も残る被災地の風評被害払拭と、防災意識の向上につながれば」と話す。

イベントを実施した生徒に、同校は「感謝祭での体験を通して、課題発見力や解決力を育み、生きる力や社会性を培ってほしい」と期待していた。
(2019年3月掲載)
神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん2神奈川県 横浜総合高校 有志生徒のみなさん3
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長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん

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長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん1
長崎県立五島高校は、1900年の創立以来、生徒を主体とした地域貢献活動を推進してきた。五島産食材を使った「五島ピザ」の開発や、「全国ユース環境活動発表大会」で環境大臣賞を受賞した、五島の海の環境保全活動などに加えて、五島市及び長崎県五島振興局と連携した「バラモンプラン」を展開。「五島高校生の発想で五島を元気にする」をテーマに、様々な提案を行っている。

これらの活動で身につけた知識と実践力を基礎に、今年1月、生徒グループ「アイランド・オブ・ドリームス」が、地域の福江商店街の活性化と子どもたちの交流の場の提供を目標に、謎解きイベント「五人の仲間と災厄の街」を企画・開催した。

“幸せに暮らす街の人々に嫉妬した城の殿様がもたらした災厄で、街は分断。人々は街を救う勇者を送ってくれるよう神に祈ると…”の物語をベースに、小学4年生から高校2年生まで小中高生混合の5人の仲間が、商店街中に隠された謎やお題やミニゲームをクリアし、ラスボスの殿様を倒すリアルRPG。

イベント当日は多数の子どもたちが参加。福江の街を襲った大火や大水害などの歴史をモチーフにした、様々な謎を解き明かす度に商店街に歓声が響いた。

企画したメンバーは「すごく盛り上がった」「街中を巻き込んでコミュニティの強さや人脈の広がり、人の温かさを感じた」と話し、「さらに良いものを作り、地域に貢献していきたい」と意欲を見せていた。
(2019年3月掲載)
長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん2長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん3長崎県 五島高校 アイランド・オブ・ドリームスのみなさん4
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静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん

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静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん1
地域を愛し、将来的に地域を支えていく生徒の育成を目指す静岡県立熱海高等学校。中でもビジネス観光類型は、地元ホテルの協力を得て、生徒たちが企画から運営までを行う「高校生ホテル」や、熱海の新しいお土産開発など、高校生が「熱海を創る」学びを展開している。

2019年度は新たな挑戦として、熱海市が国内栽培発祥の地とされるレモンをブランド化し、地域の活性化や地域連携を図る「レモンの木プロジェクト」を本格的に始動させる。生徒が栽培から商品開発まで取り組む計画で、3月には栽培農家を訪問。レモン栽培の管理方法や農作業の年間スケジュールなどの教えを受けた他、同農家が接ぎ木で育てたレモンの苗木2本を、同類型の2年生5人が、JAの職員らと共に同校特別棟前に植えた。

「レモンの木を育てながら新商品の開発に挑戦したい」と話す生徒たちは、地元企業と連携しながら「熱海レモン」を広くアピールし、ブランド化を目指して行く。

地元を愛する高校生が推進する今回のプロジェクトに、熱海市農業委員会では「地域活性化に役立つ。できる限り支援していきたい」と話す。また「レモンは未来の熱海を支える資源になり得る。生徒による夢のあるプロジェクト」という同校も、19年度以降、3年の理科の課題研究や全学年の総合的な学習の題材にレモンを取り入れる計画といい、将来的には校内で栽培・収穫した「熱海レモン」を市内の飲食店に流通する考えだ。
(2019年3月掲載)
静岡県 熱海高校 ビジネス観光類型のみなさん2
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