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日本最初のIT専門職大学院。IT分野の高度専門職業人を育成。
キャリアチェンジをして、IT分野で活躍する
社会人でも学びやすい環境。札幌と東京にサテライトを開設
実務経験に基づく、プロフェッショナルを育てる講義
日本最初のIT専門職大学院として、2004年に開学した本大学院。ITと経営・ビジネスの知識を兼ね備えた高度専門職業人、とくにCIO(最高情報統括責任者)などのIT応用分野のトップリーダー育成を目指します。これまで日本の大学院が十分に提供できていなかった、キャリアチェンジの機会を創出しています。
2018年度から入学定員を360名に

京都情報大学院大学(KCGI)は、2018年度入学生の定員を従来の240名から360名に増やしました。2016年度に続く増員で、2004年度開学当時の入学定員80名の4.5倍となります。
SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達により、ビジネスに応用するためのITは進歩を続けています。また、スポーツ国際大会開催に伴うシステム構築、セキュリティ関連といったIT人材が絶対的に不足していると報じられています。このような中、IT応用分野のトップリーダーを育成し、有能な人材を輩出してきた本学に注目が高まり、国内外からの入学志願者が急増しています。
入学定員の増員に伴い、収容定員は2018年度600名、2019年度以降は720名となります。
ITと経営をバランスよく学ぶ。
上記は、2018年4月入学者対象のものです。
経営のトップレベルでのIT化。求められている人材。
■目指せる職種
CIO(最高情報統括責任者)、プロジェクトマネージャー、上級SE ウェブシステム構築技術者、コンテンツ制作管理者、システム統合コンサルタント、ウェブマーケティング・プロフェッショナル、システムアーキテクト、情報セキュリティコンサルタント
■修了生の主な就職先 (※社名は2017年3月現在)
富士通(株)、三洋ITソリューションズ(株)、KDDI(株)、ヤフー(株)、(株)サイバーエージェント、NTTアドバンステクノロジ(株)、NTTソフトウェア(株)、(株)NTTデータ・アイ、NECソリューションイノベータ(株)、日本IBMサービス(株)、SCSK(株)、東芝情報システム(株)、パナソニックITソリューションズ(株)、(株)日立ソリューションズ・クリエイト、(株)富士通システムズ・イースト、(株)富士通システムズ・ウエスト、富士通エフ・アイ・ピーDC(株)、(株)滋賀富士通ソフトウェア、(株)野村総合研究所、(株)富士通総研、IMGジャパン(株)、日本SGI(株)、アクセンチュア(株)、富士ソフト(株)、(株)NTTデータエンタープライズ・アプリケーション・サービス、(株)JR西日本ITソリューションズ、(株)ジェイアール東日本情報システム、(株)堀場エステック、京セラコミュニケーションシステム(株)、クボタシステム開発(株)、ムラテック情報システム(株)、島津エス・ディー(株)、伊藤忠テクノソリューションズ(株) 他多数
<実地型・実践型に徹した授業スタイル>
応用情報技術分野の実務家育成を目的とする本学では、アメリカのプロフェッショナルスクールにおける教育方法を取り入れ、授業は原則として「講義形式」「ケーススタディ(事例研究)」「プロジェクト(現地調査・討論)」「実習形式」の4つの要素で構成しています。発表や討論、プロジェクトを通じ、リーダーシップや創造性を発揮する機会を多数設けている点が大きな特色です。学部での専攻分野に関する制限は設けず、文系・理系を問わず有能な人材を受け入れています。IT未修者には、前提となる知識を身につける科目も用意されており文系出身者でも入学が可能です。教員は学識経験者のほか、ビジネスの第一線で豊富な経験を持つ実務家を企業から多数招いています。
<キャリア・ニーズに応じた5コース>
■ビジネスITコース
・現代のビジネスに不可欠なERP、SCM、CRM、データウェアハウス等のシステムを活用する実践力、業務プロセス改革への応用力
・これらを有機的に結合させてビジネスを成功へと導くためのIT戦略立案に必須となるIT・コンピュータ技術
・プロジェクトマネジメントのスキルやリーダーシップなど、企業経営に必須となる実践力
※平日夜間と土曜日の通学にeラーニングを併用して修了できる「イブニング履修」が可能です。
■システム開発コース
・実用的なシステムを設計・実装するための上流から下流のプロセスにわたる開発スキル
・システムを開発する上で必須となるネットワーク、セキュリティなど先端のIT関連技術
・開発対象領域となるeコマースやeラーニングなどのアプリケーション固有のソリューションを実装するための専門知識
・実践的なプロジェクトマネジメント、コミュニケーションおよびドキュメント作成などのスキル
■コンテンツビジネスコース
・アニメ企画・製作・プロモーション関連の知識と、インストラクショナル・アニメーション開発技術
・シナリオ・ストーリーボーディング能力、リッチメディアコンテンツ開発スキル
・コンテンツビジネスを成立させるためのマネージメント能力
・舞台芸術ITをテーマとするプロジェクトに参加できる機会があります
■次世代産業コース
・金融、医療、農業、海洋、観光などの分野の情報化をテーマとします。
・先端的な応用事例と、その要素技術を深く知り、それぞれの現場におけるIT活用を探ります。
・企業等と連携し、研究を進めていきます。
■メディアコラボレーションコース
・文字、映像、音声など異なるメディアとテクノロジーの最適な組み合わせを探ります。
・TV会議やヘルプデスクといったコミュニケーションを支援するシステムの実装、運用について学びます。
・インターネットを介したeラーニングなど教育関連システムの企画・開発を手掛けます。
所在地 |
〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町7
TEL.075-681-6332 |
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